オープンスクールでの新制服アンケートについて(お知らせ)
皆さん、こんにちは。新潟県立糸魚川高等学校の校長、早川勝志です。noteを見てくださっている中学生の皆さんにお知らせします。
本校では、新年度の入学生から、ちょうど70年ぶりとなる制服変更を予定しています。すでに在校生には2回の生徒会アンケートを実施しています。また、糸魚川市内の4中学校の生徒の皆さんを対象としたアンケート調査も各中学校の御協力を得て実施させていただきました。
結果は、以下の写真にある襟に白線(パイピング)のあるモデルが、本校並びに糸魚川市内4中学校の全てで首位となる支持を集めました。よって、新制服は同モデル(市内各中学展示の見本ではB案と表示)を骨子としたいと思います。
各中学校での高校説明会の折に、「オープンスクールで意向調査します」とお話していましたが、上越市内の中学校からオープンスクールに参加してくださる中学生の方々には、ジャケットやスカート、スラックスについては骨子案を決定したため、申し訳ありませんが、改めての意向調査はしないことを御了解願います。
ジェンダー平等の考えからの全国的な制服変更急増と、原材料不足コスト高から業者の制服生産が追い付かず、早期の選定が必要になったためです。
その他の指定物品、ネクタイとリボン、スクールベスト、希望者に販売予定の女子用スラックスについては、オープンスクールで参加者の皆さんに意向調査を実施したいと考えております。
また、現在検討中で指定や販売含め未定ですが、サマーベストとスクールカーディガンについても、指定することへの賛否や仮に指定した場合の希望色等の意向調査を行いたいと思いますのでよろしくお願いします。
調査については、オープンスクール当日に生徒会役員からも説明します。また、アンケートは当日配付するアンケート用紙記載のQRコードより行いますので、参加中学生の皆さんは御自宅に帰ってから、保護者の方と相談して回答されるようお願いします。
《 新制服の骨子はこのタイプ。ジャケット襟に白線(パイピング)で糸魚川の白い雪山と谷川を表現。モデルは前生徒会長の金子さんと、副会長の加藤君。制服変更の立役者の二人です 》