糸魚川高校の新制服が決定しました(男子篇の続きです)。 現在の女子制服は、昭和29年に当時女子だけ制服がなかった糸魚川高校で、女子クラス(男女別クラスだったのです)の3年生が、「私たちも糸高生。自分たちの制服を作ろう」と声を上げ、投票でデザインを決め、家庭科の先生が型紙をとって作り出したもの。多くの人の想いが生んだ大切な伝統でした。伝統を紡いできた皆様への感謝を忘れず、新時代に相応しい新たな伝統を作りたいと思います。 さて、その女子新制服のデザインは以下のとおりです。
糸魚川高校の新制服が決定しました。上の写真のとおりです。 新制服は、令和6年度入学生から導入されます。 ちなみに男子制服イメージ図はこのとおり。 戦前から糸魚川高校の男子制服は詰襟、いわゆる「学ラン」でした。 初めての制服変更になります。在校生や市内中学生、オープンスクール 参加者のアンケート投票によって最終決定しました。 当初案とは、ネクタイの色が異なっています。翡翠色ではなく、青が 基調のネクタイになりました。 また、指定ベストと指定カーディガン、夏用スラックス